株式会社リラフル“イベント珍道中!?”日記

復旧支援に向けて

皆様こんばんは。 太平洋東北沖地震の被害がメディア情報では毎日拡大している状況

となっております。明日被災地域の電力供給が復旧するそうで,これは大きな朗報です。

特にユニバーサルサービスである「電気」・「水道」・「ガス」・「交通」というインフラを復旧させる

事が被災した方々の助けになり、被災地復興の道につながると考えております。

最近憤りを感じる部分でメディアの姿勢です。 色々ネット媒体でも書かれていますが、

某局(F)TVの女性キャスターA等は、放映においてもヒステリックに話し視聴者に不安を与え、

何をしたいのか自身が被災地まで無駄なガソリン使ってヘリコプターを飛ばし、不安感を煽動する

姿勢は怒りさえ覚えます。このような大変な時期にレポートされる被災者の気持ちになってみて

ほしいものです。このキャスターのようにヒステリックに被災地の現状をレポートしても問題は解決し

ません。復旧に際して何をする事が被災地の方々のお役に立てるかを考えて行動すべきであり、

迷惑千万この上ないと思います。

またメディアの責務として正しい情報をより早く国民に伝える事が1番大事な事ではないでしょうか。

福島原発問題についても、「マイクロシーベルトとミリシーベルトの単位の違い」・「被爆と被曝の違

い」もよく分かっておらずただ「通常の何倍で大丈夫ですか・・・」のような国民不安を煽る内容が多

すぎるように感じます。

メディアの使命として正しい情報を伝えられるよう改善を図ってほしいものです。

企業組織でも言える事ですが、情報源の一元化が必要です。原子力保安員・電力会社・政府の

情報の食い違いが混乱を招いています。優先順位で考えれば会見前に一元化して情報共有した

中で政府が代表して発表すればいい事ではないでしょうか。

さて当社施設におきましては、輪番停電に合わせた変則営業を現在行っております。

自主規制する所は節電含め徹底的に行いながらも、一刻も早く被災地以外の経済状況を

元に戻し活力を取り戻す事が必要であり、ふさぎこんでしまう気持ちを「癒す」事、地域の

コミニュティースペースとして情報共有の場を提供していく事こそ使命と捉え、営業を行っております。

引き続き当社施設をご利用頂くお客様には、ご迷惑をお掛けいたしますが何卒ご理解と

ご協力を宜しくお願い申し上げます。

                                                   以上