皆様こんばんは
たまにはちょっと好きな車ネタを!!
本日突如発表されましたが、世界で唯一「ロータリーエンジン」を生産している
マツダより、RE(ロータリーエンジン)の生産を2012年6月で終了するというプレスリリースが
ありました
私は子供の頃から「車」が好きですが、ロータリーは乗ったことがありません。
当時19歳の頃、FC3S RX-7を中古で買おうと思いましたが、8年、9年落ちで
程度の良いのは130万円くらいしていました。先輩のRX-7はよくプラグがカブって止まって
ました。なおかつ「燃費はリッター3、4キロ」なんて言われまして、結局学生の身だったので、
ローンで中古のS13シルビアKSターボを購入した遠い15年前の記憶がよみがえってきました。
ロータリーエンジンはずばり「軽量でコンパクト」・「エンジン内部のピストン上下運動ではなく
ローターハウジングの回転運動の為に、摩擦ロスが少なくスムーズな乗り味」!! 逆にデメリット
はやはり「燃費」と「耐久性」ですね
今後1度でいいからロータリーエンジンを乗ろうと、密かに心に決めました

社員のみんな・・・・サプライズで内緒で買うから(笑)。お金貯めようっと。
・・・・中古相場が上がりそうですが・・・・・・

吸気⇒圧縮⇒爆発(燃焼)⇒排気 の工程をローターの1回転運動で
完結するエンジンです。
※通常のレシプロエンジンはクランクシャフト2回転で1工程に対して、REは
エキセントリックシャフト1回転で上記のように1工程の為、排気量換算は2倍
となります。
⇒13Bロータリーエンジンは上記おむすびが2つで2ローターエンジン。
1ローター654CCですので1,308CC.ですが、実質排気量換算は
1,308CC×2となり、実質換算で2,616CCとなります。
バブルの頃は、3ローター20Bという化物エンジンがあり、654CC×3×2ですから
実質排気量は3,924CCです。相当壊れたようですよ当時は(笑)
(ユーノスコスモという車です)
バブリーはもう来ないでしょうから、こんなとんでも無い量産車は出ないでしょう。

これが欲しかったFC3S RX-7ですね。RX-7の2代目モデルです。昭和62年から平成3年
までのモデルです。今買ったら21年落ちですか・・・・・。
↑ 写真はノーマル車ではありません。

そしてこれがFD3S RX-7です。平成4年から平成12年までのモデルです。
未だに人気ですが、最近少なくなってきました。
↑ 上記は ロータリーで有名な「RE雨宮」のスペシャルモデルです。

そしてこれが現行モデルのRX?8です。平成15年から恐らく来年の平成24年6月で
生産終了と思われます。RX-8も生産開始後9年なんですね。
↑上記もRE雨宮カスタムモデルです。
燃費の問題&スポーツカーが売れない時代(AT率9割以上ですから)ですので、
徐々にニーズの無い車は淘汰されるのは仕方ない事ですが、私と同世代の
30代、そして先輩の40代が20歳前後の頃は憧れの車ですので、
やはり寂しいものです!!
何年か先に「ロータリーエンジン復活」なんていうサプライズを待っております
今回は当社イベントとは関係なく、休憩タイムの話でした・・・・。
以上